はじめてのBlenderアドオン開発 (Blender 2.7版)

Last Update: 2019.4.2

4章 さらにその先へ

2章3章 では、テーマごとにサンプルを用いて、Blenderが提供するAPIを紹介しました。
Blenderの内部データにアクセスするAPIをはじめとして、入力デバイスからのイベント処理やOpenGLへアクセスするためのAPIなど、Blenderが提供するAPIは非常にたくさんあることが理解できたのではないでしょうか。
しかし、サンプルで使用したAPIは、Blenderが提供するAPIのほんの一部にすぎません。
ここまで読み進めてきた読者であれば、アドオンの作り方について十分に理解できたと思いますが、いざアドオンを作り始めてみると、使いたいAPIに関する情報をどこから得たらよいのか、アドオンを公開する時に気を付けることはないのかなど、さまざまな問題に向き合うことになります。
そこで本章では、Blenderが提供するAPIの調べ方をはじめとして、Blenderのアドオン開発に役に立つtipsを紹介します。

本章の構成

  1. Blenderが提供するAPIを調べる
  2. アドオンをデバッグする
  3. アドオンを公開する
  4. アドオンのライセンスを決める
  5. アドオンの動作テストを自動化する
  6. アドオンをBlender本体に取り込んでもらう